大漁唄い込み(伝承芸能)
起源は定かではありませんが、何十年も前から本校に受け継がれている伝承芸能が「大漁唄い込み」です。毎年、運動会のメインの一つとして披露しており、子どもたち同士で学年を超えて教え合った団結力を示し、地域での大漁を願って勇壮に舞います。フィナーレでは会場からは大きな声援と拍手が巻き起こります。「運動会は見れなくても、大漁唄い込みだけは見たい。」という地域住民も多くおられます。
かつては踊りのルーツである港地域の住民に習っていましたが、近年は綾里小学校出身の教職員などの指導もあり、上級生が下級生に教えるようになりました。もともとは踊りだけでしたが、最近では太鼓の演奏を取り入れるなど年々アレンジを加えながら進化しています。特に、やぐらを組み大漁旗を掲げる盛大なフィナーレは、その年その年の教員と児童のアイデアで演出が違うため、「今年はどんなふうに決めるのだろう。」と楽しみにされています。
踊りに使う櫂(かい)は、男子は銀色、女子は金色で、祖父母世代、親世代、卒業生などから譲り受け継いでおり、空に向かってきれいに輝きます。
校舎のベランダに多くの大漁旗がはためく中、「ヨーイドコラサ!」という児童の元気な掛け声と太鼓の音が青空に響きます。その躍動感溢れる演技は、世代を超えて受け継がれています。
かつては踊りのルーツである港地域の住民に習っていましたが、近年は綾里小学校出身の教職員などの指導もあり、上級生が下級生に教えるようになりました。もともとは踊りだけでしたが、最近では太鼓の演奏を取り入れるなど年々アレンジを加えながら進化しています。特に、やぐらを組み大漁旗を掲げる盛大なフィナーレは、その年その年の教員と児童のアイデアで演出が違うため、「今年はどんなふうに決めるのだろう。」と楽しみにされています。
踊りに使う櫂(かい)は、男子は銀色、女子は金色で、祖父母世代、親世代、卒業生などから譲り受け継いでおり、空に向かってきれいに輝きます。
校舎のベランダに多くの大漁旗がはためく中、「ヨーイドコラサ!」という児童の元気な掛け声と太鼓の音が青空に響きます。その躍動感溢れる演技は、世代を超えて受け継がれています。