4月16日(水)、今年度初めての避難訓練を実施しました。理科室から出火したという想定で行い、校庭に避難しました。校舎から校庭までは無駄話をせずに移動していた子どもたちでしたが、校庭で整列した後に、気が緩んでしまう姿が一部見られたので、自分の命を守るために、ぜったいに無駄話をしないことを確認しました。

最後に各学年1名が避難訓練の感想を発表しました。1年生からは「はじめてだったけれど、がんばってできた。」との感想が発表され、真剣に訓練に参加したことがよく分かりました。
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(昭和30年3月 制定)
学校教育の目的は“人づくり”であることを確認し、【知】【徳】【体(心)】の調和がとれ、適切な【社会性】を備えた人間形成の実現に向けて精励することが肝要と考えます。その過程の中で、未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に身に付けた児童の育成をめざします。
その目的を達成するために、これまでの盛小学校における実践や蓄積を生かし、児童や家庭・地域の実態や実情に即した教育活動の展開を基本とします。また、常に児童・保護者(家庭)の考えや思いに寄り添いながら、自他の尊さ【人権尊重】や命の尊さ【生命尊重】を実感させ、心身共に【たくましさ】と【しなやかさ】を育むことを大事にするとともに、【安全・安心】を基盤とした学びを保障していくことが必要です。
学校運営上の具体的取組の推進にあたっては、常にその目的を意識した『目的思考』を重視して、目的達成に向けた手段は、全教職員の創意工夫・共通理解・共通実践によって充実を図ります。そのために、実態把握・評価から始める“CAPDサイクル”の構築に努めます。また、児童と児童、児童と教職員の良好な人間関係の構築に密接に関係しているという観点から、教職員にとって働きがいがあり、居心地の良い”職場風”の醸成に努め、ウェルビーイングの向上を目指します。
ー 児童の笑顔あふれる学校 ―
ー 教職員の活力ある学校(職場) ―
この一年、盛小学校が子どもたちの笑顔でいっぱいになるよう、子ども一人ひとりの健やかな成長を育むよう、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。
令和7年4月7日
大船渡市立盛小学校 校 長
校 歌
作詞 佐藤文治