5年生が8月29日(火)・30日(水)と宿泊学習を行いました。活動場所は、陸前高田市広田町の岩手県立野外活動センター『ひろたハマラインパーク』でした。その2日間の様子を紹介します。
【1日目】
午前の活動は館内ビンゴです。施設の案内図を手がかりに、施設内に貼られている30枚のシールを探します。シールは目立たないところに貼ってあるので、見つけるのが難しかったです。
午後はいかだ体験をしました。いかだ作りは竹を組むところから始まります。いかだには6人または7人で乗ります。いかだから降り、遊泳体験をした子もいました。海水は冷たくなく、ライフジャケットも着ていたので、安心して楽しむことができました。
1日目の最後の活動はキャンプファイヤーです。火の神から「友情・努力・協力・感謝」の4つの火を授けていただき、点火しました。勢いよく燃える炎を囲み、「猛獣狩りに行こう」や○×クイズなど、班からの出し物も楽しかったです。
【2日目】
2日目はニュースポーツから始まりました。6グループに分かれ、キンボールとシャフルボードをしました。キンボールはそれこそ“協力”が求められるゲームです。シャフルボードは接戦の試合もあり、白熱しました。
最後の活動は野外炊事です。定番のカレーライス作りです。多少のおこげ、カレーのとろみ具合は問題ありません。「家のカレーよりおいしい。(そんなことはないと思いますが)」と話す子もいて、みんなで時間をかけ、力を合わせて作ったカレーは本当においしかったです。
こうして2日間の宿泊学習は終了しました。今回の経験を活かし、5年生がこれからさらに成長し、盛小学校の立派なリーダーになっていくことと信じています。