10月26日 学習発表会
10月26日(土) 学習発表会が行われました。今年の児童会テーマ「心を一つに ~笑顔と感動を届けよう~」に向けて、10月初めから、各学年が一生懸命に練習に取り組みました。
1年生 劇「おおきなかぶ」大きなかぶを抜くために力が湧いてくる技を披露して、劇を盛り上げました。18人の明るく元気な演技に癒されました。
2年生 劇「泣いた赤おに」25人の子どもたちが、感情豊かに演技していました。浴衣や甚平を着て、はないちもんめやかごめかごめで楽しく遊ぶ姿、最後に赤鬼が泣いて「ごめんよ」と言う姿に懐かしくもあり感動しました。
3・4年生 合唱「手をつなごう」「ふるさと」大切なふるさと「末崎」や自分の夢への思いを美しい歌声にのせて心を一つに歌いました。 5・6年生の詩吟「偶成」「春暁」は、昨年度から復活し、34年目の伝統をしっかりつ引継ぎ、披露しました。
5年生 劇「孫悟空」国語の学習で調べた気仙語を台詞の中に取り入れ、三蔵法師一行の旅を笑いあり戦いありの躍動感いっぱいに演じきりました。
6年生 劇「グスコーブドリの伝記」宮沢賢治の代表作を演じた子どもたち。演技はもちろんのこと、照明や大道具も自分達で役割分担して表現しました。児童会長の挨拶は、堂々としていて立派でした。
【雨女のつぶやき】コロナ禍で低学年を過ごしてきた5年生や6年生は、劇を発表するのが久しぶりで、体育館での声の大きさや表現の仕方に苦労したようです。予行練習、本番と回を重ねるごとに演技力が増してきました。やっぱり経験することは大切ですね。全校の子どもたちが心を一つに頑張りました。